秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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宗教とは何か?

2019年02月12日 · コメント(0) · 日記

日曜日(2/10)TVの情報バラエティ番組を
見ていたら、
司会者が「宗教とはなんですか?」と、
宗教学者に尋ねました。

そのゲストで出ていた宗教学者は、
短くは答えることができないのか、
結局「分かりません」と答えていました。

科学が発達して唯物科学的思考が広まり、
宗教とは、
権威者の言ったことを鵜呑みにする盲信者が
信ずることとして、
毛嫌いしている人もいる。

そのような人でも、墓前では手を合せ、
冠婚葬祭の儀式には疑問を持たず出席し、
初詣として神社に参拝する。

要するに、
宗教団体に入信せず、
大勢の人々と同様にすれば、
宗教的行事に参加しても、
所謂盲信的教義の危険に巻き込まれる心配はない。

ところで、
最初の質問にもどると、
宗教という漢字から分かるように、
ウかんむりは宇宙・天を表し、その下に示すと書く、
合意文字である。

即ち、宗教とは、
「宇宙と人間の関わりを示す教えである」。

全ての宗教は、
唯一の真理から出ているということが、
ブラヴァツキーの「シークレット・ドクトリン」には
書かれています。

詳細はここに述べられませんが、
仏教もキリスト教もイスラム教も、
ユダヤ教・ヒンズー教など全ての宗教が、
ハイラーキーの国々の弟子たちが、
当時の人々に馴染みのあることばで真理を伝えた。

宗教を胡散臭いと思い、
唯物科学の信仰が一般的となった経緯は、
人類史を辿れば納得できます。

中世において、
教皇の”無誤謬性”という権威によって、
多くの人々が宗教から遠ざかった。

DK覚者が言うように、
”霊的なことがらは、宗教の分野だけで
経済界・政治の世界・その他の分野では、
霊的である必要がないかのように、
人々が思うようになったことが、
ブラック・ロッジの最大の成果”だった。

しかし私たちは、
目に目えるものだけの存在ではありません。
目に見えない霊(エネルギー)の働きについて、
知識(光)を得たいという本能がある。

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