今の私にとっては、
大宣言がゴールラインである。
正直に打ち明けて言えば、
マイトレーヤの大宣言は、
私の生存中にはあって欲しくない。
こんなことを言えば、
多くの友人たちの顰蹙を買うかもしれない。
友人たちは主の大宣言を待ち望み、
可能な限り早期に実現させようと、
奮闘しているからである。
大宣言があれば、
世界の混乱はいち早く終息し、
人々は平和を享受することができる。
そして、
人々は人生の意味を知り、
毎日の生活は充実して創造的なものとなる。
主を知る誰もが、
一刻も早く大宣言があって欲しいと、
願っているにちがいない。
しかし、
私にとっては大宣言は”ゴールライン”ですから、
ゴールラインに達すると、
この人生の目標がなくなるような気がする。
話しは変わって
定年退職して、
急に老け込んだ人々がいる。
大きな目標を達成した受験生たちにも、
五月病がおとずれる、と聞く。
話しを元にもどして、
大宣言後もイニシエーションの道は続いているには、
違いないものの、
大宣言後は何を目標にすればいいのか?
公けに主が仕事ができるように、
大宣言をもたらすと言うのが、
今の私にとって分かり易い目標です。
”ゴールラインを設定しないように”
というのは、
オリンピック招致活動で、
印象的なスピーチをして、
内外の人々に感動を与えた義足のランナー:
佐藤真海さんのことばです。
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