秘教日記

4/6（土）の夕方、
民放ＴＶで放映されたドキュメンタリー番組で、
トルコの一都市にある日本人の銅像が紹介されていました。

話しは変わって、
東日本大震災の時、
世界中の国々から救援隊が駆けつけました。

トルコ国からきた救援隊の
熱心な救援活動を見ていて、
その活動に心を動かれた一人の青年は、
自分も災害被災者の外国の人々の支援活動をしたい、
と思いました。

折しも、
東日本大震災の後で、
トルコも大地震に見まわれ、
青年は東日本大震災の時のお返しができると、
トルコの被災地を訪れました。

他の国から駆けつけた救援隊が諦める困難な救援活動を、
日本からの救助者は最後まで諦めず、
トルコの人々を感動させました。

青年が活動報告をＰＣに書きこんでいる丁度その時、
再びマグニチュード７の大地震が発生し、
青年が泊まっていたホテルは倒壊し生き埋めになりました。
トルコの人々の必死の救助活動も空しく、
青年は帰らぬ人となりました。

青年の救援活動の奉仕と犠牲の精神は、
トルコの人々を勇気づけました。

青年はトルコの国葬にされ、
トルコの人々は青年の銅像を作り、
青年の名前を街の通りにつけて、
青年の栄誉を広く人々に伝えました。

大統領も心を動かされました。
日本の家族の下に、
その若者の奉仕活動に対するお礼の手紙を書きました。

それからも、
青年の名前を冠した小学校の生徒たちは、
それぞれに自作の絵を家族の下に送ってくれました。

一人の青年の無私の活動は、
トルコの多くの人々の心を動かしたことを紹介する、
この番組を見て、日本の私も誇りに思い感動しました。

まことに、
魂意識の発露は周囲の人々の意識を変える。

この番組を見て、
日本の魂光線が第六光線であること、
その特徴は、
民間の人々を通して発現されていることが分かる。