私は正直なところ、
以前は天皇家にあまり興味がなかった。
連日のTV報道バラエティで、
改元の際天皇の国事行為や様々な儀式が紹介されました。
両陛下のお姿を紹介する映像を見ているうちに、
私は特に祈りの姿勢に興味を持ちました。
これからの時代は統合の時代と言われ、
科学と宗教も統合される、
と考えられます。
私はブログで、
祈りの科学というテーマを、
何度も取り上げました。
新元号の令和になるに際し、
神道の祝詞と和歌にみる言霊の意義について、
改めて考えてみたいです。
天皇陛下の祈りは、戦没者の慰霊・
戦没者ご遺族や身障者や被災者への励ましを意図したもの。
ところで、
マイトレーヤはメッセージ第49信で,
「わたしの助けはあなたがたの意のままである」
と伝えています。
天皇に倣って、
自分のことをことを祈るのでなく、
自分をその一員とするグループの他者のことを祈るという、
姿勢が見習うべき大切な要点ではないでしょうか?
こうした祈りには、
自分が々がという気持ちがありません。
我(自我意識)を無にすることが大切。
ことば遊びではないですが、
”かがみ”の”が”をとるように。
祈りの科学で述べましたが、
祈る自分を第三者・仲介者の立場に置くことが、
大切です。
両陛下がお示しになったように、
仲介者として祈ると、
祈りの想念は大きな力を発揮し、
霊界の覚者方に効果的に届くかも。
話しは変わって、
太古の日本の貴族たちに和歌は大切な教養でした。
ことばの持つエネルギー(言霊)について、
深い理解があったからでしょうね。
次回は、このテーマで考えます。
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