虫の知らせ」という現象は、多くの人々が体験している
。親族の不幸や死去のとき、そのような体験をする人が多
い。不幸の時や死去のときでなくても、何らかの異変があ
る時には、とりわけ親しく接していた人の異変は「虫の知
らせ」で伝わることがある。親族や両親に限らず、恋愛感
情を抱く相手の異変はテレパシー的に「虫の知らせ」とし
て伝わることがある。
アリス・ベイリー著作集の中に「テレパシーとエーテル
体」という本があります。私のヨガの先生がこの本の一部
を抄訳したものを繰り返し読み、想念知慮の方法を修得し
、確立されていました。そして、初歩の志向者である私た
ちに繰り返し読むことを勧めていました。
それから師匠は親鸞の「吾仏を憶念すれば、仏吾を憶念
する」という言葉の深い意味を繰り返し私たちに話してい
たことを思い出す。
私自身「虫の知らせ」的な出来事を体験していたことも
あって、師匠から渡された「エーテル体」という抄訳の冊
子は難解でしたが、テレパシーに興味を持ち、生家で飼っ
ていた犬を散歩に連れ出した時、テレパシーの実験をしま
した。
私の述べたいことは、テレパシーの能力は誰にでもあり
、訓練次第で、精確で確かな通信技術を身につけることが
できる、ということです。アリス・ベイリーも書いていま
すが、“愛する相手”とのテレパシーはおきやすく、愛して
いなくても、テレパシーを意識するようになると、微妙
な想いに敏感になります。
虫の知らせ
2020年07月28日 · コメント(0) · 日記
タグ : テレパシー
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