昨日はホロスコープを描くと、三つの星が丁度Yの字の端 に位置するように並らぶヨッドと名付けられた特殊な配置の 星占いのテーマについて記事を書きました。星の配置の仕方 で特殊なものがあり、三つの星が120度ずつ離れて位置、 三つの星を線で結ぶとトライアングルの図形になるもの、四 つの星を線で結ぶと、乳母車のように台形の形になるものな どが知られています。 私は、占星学を学ぶにあたって、医学占星学を選び、主に 薔薇十字会のハインデル博士の医学占星学のテキストからと 、アラン・レオの分厚い占星学の本を、アメリカ旅行に行っ た折買い求めて、教科書のように読みました。日本では、占 星学の多くは、何座生まれの人はこれ~~の特徴があって、 今日はどの星座生まれの人が幸運であるとか、何座生まれの 人はこのようなトラブルに気を付けなさい、とか大衆向けの 記事が書かれていますが、米国の国会議事堂図書館の大理石 の床には入口に黄道12宮の星座が描かれ、米国の建国の父 に当たる人々は占星学を神聖なものと受け止めていたと考え られます。元々の占星学は確かに、メソポタミア文明時代や エジプト文明時代には神学の一分野を担う神聖学問でした。 占星学の話題で、印象深く忘れることのできないことがあ ります。この話題については、明日のブログにかきます。 ·
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