秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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三様相について

2020年10月03日 · コメント(0) · 日記

「ホワイトマジック」の前書きに書かれている「人間の三 様相」は私にとっては最も圧巻の部分で、できればこの部 分だけでも、霊的なものに関心のない、唯物科学の信奉者 にも読んでほしい。この部分と同じように重要な事実を伝 える話しとして、次の話しがある。即ち、昔ある聖者が一 つの卵を手にして、弟子たちに“卵は黄みと白みと殻に大 きく三つに分かれている。世界に存在するものは、卵と同 様に三つの部分に大きく分かれる”。この言葉は私の目を 大きく開いてくれました。細胞も中心の核とその周囲を取 り囲むミトコンドリアや液胞などの二次的要素と細胞幕と いうように、三つにわけることができる。社会のどの施設 にも、中心となるその施設の長と、長を取り囲むスタッフ がいて、建物がある。コンピューターにしても、中心とな るものが振動し、ドライバーソフトとハードウェアの三つ に大別することができる。以下は「ホワイトマジック」の 前書きの中の「三様相」の部分からです。 “・・・人間は霊、魂、体の三重性の理解にまだいたって いない。しかし、それらの相互関係とそれらが統合された 全体的機能に関する理解は、人間の肉体が持つ客観的機能 の側面から人間を考察することによって得ることができる 。人間の構造には三つの様相があるが、それらは存在の三 様相の象徴となっており、また象徴以上のものではない。 人間の構造には三つの様相があるが、それらは存在の三様 相の象徴となっており、また象徴以上のものではない。  1.エネルギー即ち活性化の原理。それは死に際して神 秘的に引き上げられる。また、就寝時か無意識の時に於い て部分的に引き上げられる。その主な活動の座として頭脳 を用いて、そこから組織の働きを指図していると思われる 。このエネルギーは、我々が頭脳、心臓、呼吸器と呼ぶ、 組織体の三つの部分と重要かつ直接的関係を持つ。これが 霊についての小宇宙的象徴である。  2.神経系。それは錯綜した神経繊維と神経中枢と互い に関連し合う多様な知覚器官から構成されていて、それは 組織体を統合し、組織体全体を形成する多くの器官と部分 の間に存在する知覚の応答を生じさせるのに役立っている 。そして、人が自分の環境を認識し、それに応答するのに 役立っている。この全ての知覚器官は、先ず、単位として の人間自身の内部で、自分についての組織的認識と統合さ れた知覚を生み出し、第二に、それがその一部となってい る世界に対する応答と感覚的反応を生み出している。存在 の内外のグループ活動を調整し関連づけているこの神経の 構造は、主として神経系の三部門を通して表わされる。 a.脳脊髄系。 b.知覚神経系。 c.末梢神経系。 それはエネルギーの様相と密接に関連していて、体を活性 化し、その調整された活動と機能を生み、その中で自分の 役割を果たすべき世界との理知的つながりをもたらすエネ ルギーによって使われる器官となっている。次のような表 現が許されるとすれば、それは肉体性質そのもの、即ち、 皮膚組織と骨格と筋肉の塊の背後に存在している。神経系 自体も次の二つの要因によって駆動され支配されている。 即ち、 a.エーテルエネルギーの個人的分け前であるエネル ギーの総和。 b.個人がその中に含まれ、その内部で機能し、自分 の役割を果たすべき環境からのエネルギー。  「三様相」について深く学びたいと思ったことでした。

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