これほど米国の大統領選が日本で関心を持って注目さ れていたことはかつてなかった。両候補の支持率は拮 抗していた。バイデン氏の勝利宣言は、国民の統一を 呼びかけ、相手側を敵として見るのでなく、その意見 や考えに耳を傾け、理に叶った意見は受け入れる姿勢 を持とうというような呼びかけをした。感動的だった 。 個人的には、やや右より的なトランプ氏よりもバイ デン氏の社会的政治姿勢の方に好感を持っている。い つかSI誌に理想的政治制度は自由主義制度と社会主 義制度の両方の制度を取り入れた政治制度が提案され ていた。“アメリカは自由主義の国であるが、真の自 由は存在していない。ロシアは共産主義の国であるが 、平等社会となっていない。”とBCが説明していた 。バイデン大統領になれば、社会主義政治制度が取り 入れられるような気がします。 米国は50年前のようには世界で最も豊かな国にな ることはないかも知れないが、フランスの大統領が“ おかえりなさい”とバイデン氏にエールを送ったよう に、トランプ氏の“自国第一主義”からバイデン氏の 協調路線に変更すると期待したい。
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