昔知恵ある方とお話した時、
その方はBCの講演記録映画をご覧になった後一言、
「この方は、キリスト教世界の人ですね。
皆さんは、般若心経を知っていますね」
と言われました。
私はBCの本やアリス・ベイリーの本は読んでいましたが、
正直、般若心経の内容をよく知りませんでした。
法事のとき、
お坊さんが「まか はんにゃ はらみった しんぎょう」
といって唱えることは知っていましたが。
早速般若心経について調べました。
般若心経は、仏教の各宗派が共通して、
最高の経典としていること。
わずか265字で書かれた内容が、
究極の真理を表わしていると言われています。
図書館で般若心経の詠唱の録音を聞きました。
日本の各宗派の、
調子がわずかに異なるいくつかの唱え方とは別に、
小乗仏教が伝わったマレーシアの一人の僧侶が唱えるパーリ語の、
般若心経が一番印象に残りました。
そして「ジャイロスコープ」のブログを書きました。
究極の真理に一歩でも近づきたいです。
それには観自在菩薩に倣って、
深く行ずることをしなければ。
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