秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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夏の思い出(2)

2010年09月17日 · コメント(0) · 未分類

翌日は、釣りに疲れたのか、釣りのことは誰も何も言わなかった。朝から皆海水浴を楽しんだ。昼食のとき、先生は自分のかばんから割り箸を取り出し、それを旅館が用意した割り箸と交換した。その割り箸の袋の表にある言葉が書かれていた:「想念はエーテルを支配する」
「エーテル」という言葉は、以前に先生から「エーテル体」という小冊子を渡されていて読んでいたので、おぼろげながら、私が昔神秘体験をしたときに目にしたものがエーテルを目撃したのではないかと想像していた。だが、「エーテル体」という小冊子に書かれている内容は、正直なところ、チンプンカンプンであった。
先生は、食事の前 に少し話しをされた。治療を目指すものは、エーテルについての理解は欠かすことができないこと、病気を作るエネルギーは人間のエーテルを経由して肉体に伝えられていること、そしてそのエーテルは想念によってコントロールすることができることなどを話された。その後で私たちは、昼食をとった。
昼食後の休憩を取ったのち、午後は海水浴を楽しんだ。夕食時には、コップ一杯ずつのビールをいただいた。宿の食事は、新鮮な魚のさしみ、フライ、煮付けなどが必ずでる。とてもおいしかった。ほろ酔い気分でゆったりしていると、誰かが浜に出て花火をやろうと提案した。そのとき、留守宅にいたおばちゃんから先生に電話がかかってきた。先生は、耳が遠いのか大きな声をあげて、何度も聞き返していた。どうやら、緊急の治療をお願いする電話が先生宅にかかってきたようである。おばちゃんは、民宿にそれを伝えるために電話をかけてきたのだった。先生は、「よし分かった」と言われた。そして、おばちゃんに、相手の人に電話で伝えるべきことを教えて電話を切った。

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