秘教日記

人間万事塞翁が馬
私の好きな言葉の一つです
「禍福はあざなえる縄の如し」
という言葉も同じ意味です
 
ある講座で
これまでの人生で
最もつらかった
思い出を回想しながら
それを神さまの目で見たら
どのように評価できるか
という課題が出されました
 
そして、私は子供の頃の
兄弟や近所の遊び仲間たちの
仕打ちを思い出すうちに
彼らの私に対する言動は
私自身の中にある
修正すべき弱点を教えていた
ことに気づきました
 
そして
人がその重要な弱点を
修正することができるのは
最初に述べたように
一見不幸と見える
出来事のときであることに気づきました
 
だから、一見不幸に見える出来事は
自分の中にある矯正困難な欠陥
または弱点を克服することができる
機会であるということも分かりました
 
このことは
「人間万事塞翁が馬」という
意味ではありませんが
この言葉と一脈通じるものがあります