KYとオカルトの沈黙
BCの本(マイトレーヤの使命第Ⅱ巻)の中にある
「グループ・イニシェーション」という章に
「オカルトの沈黙」という規定について述べられています
それと私が理解しているKYと
関連があるかどうかはわかりませんが
BCの「オカルトの沈黙」についての説明を読んで
私がKYとして理解していることと
関連があるような気がして
ここにそれを発表したいと思います
私はかつてある郵便局に勤めていました
そのときに社員研修でKYについての説明を受けました
そのKYとは「危険予知」のことでした
研修を終えて仕事場に戻ると
先輩の方がKYにはもう一つ別の意味がある
それは「空気読めない」ということで
その場の雰囲気を感知することができず
場違いなことをやったり言ったりする人のことをいうと
教えていただきました
BCの「オカルトの沈黙」についての解説を読みますと
それは、モーツアルトの「魔笛」に登場するパパゲーノのように
のべつ幕無しに話す一般人とは違って
主人公タミーノのように沈黙を守ることだと思っていましたら
それだけでなくTPOをわきまえて
語るべきことを控えることなく
口にだすことも含まれるという意味であることを知りました
KYの反対のことで雰囲気を敏感に感じ取り
その場で必要なことを適切に言葉に出すことが
大切であることを知りました
私はどちらかというと
はにかみやで
言わなければならないと思っていても
なかなか言い出せない性格でしたが
今は思ったことを正直に
たとえ相手の人を傷つけてしまうことも
言うべきだと思った瞬間に躊躇なく言います
これも「オカルトの沈黙」の規定が教えることだと思うからです。
KYとオカルトの沈黙
2011年05月12日 · コメント(0) · 未分類
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