秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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「分かち合い」について

2011年06月29日 · コメント(5) · 未分類

「分かち合い」について
学校のクラス全体に、
明確なる共通の目的意識があるとき、
そこには豊かな生命の水が流れるということを述べました。
もちろん「生命の水」は目に見える水ではありません。
私のブログは、
形のない世界について理解しようとしている人々に向けたものです。
 
物質界を
目に見えるものだけでできていると考えている方たちには、
理解しがたい内容となるでしょう。
 
私は、象徴的な言葉で語ります。
喉の乾いている人には、
私の言葉は、
乾きを癒す清らかな泉となることを目指します。
喉の乾いていない方たちには、
つまらないブログかもしれません。
 
秘教の教えは、
一つひとつの言葉を深く理解することが必要です。
「分かち合い(シャアする)」という言葉について考えてみましょう。
 
この言葉は1980年代には、
「いのちの水を運ぶ者」という本にだけ
書かれていました。
今日では、誰もが使っています。
しかし、マイトレーヤが言われているように、
「正義と分かち合いは、神へと至る第一歩である」
ということが真に理解されているでしょうか?
 
この言葉は表面的な単純な意味ではありません。
おいしいものがたくさん手に入ったので
「おすそわけします」という意味ではありません。
単なる同情の言葉ではありません。
単に共感するというものでもありません。
 
宇宙の兄弟たちが地球人に伝えようとしていた
科学的に理解された「同胞愛」の背景にあるものです。
 
目には見えませんが、
私たちは、「エーテル」によってすべてつながれているのです。
エーテルによってつながれているから、
テレパシーを体験します。
エーテルによってつながれているから、
直観がやってきます。
肉眼で見ている姿は
神の体の一番外側の皮の部分です。
 
分かち合いという言葉の科学的理解は
真我へと届く「蜘蛛の糸」(アンターカラナ)の出発点です。

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