なでしこジャパン、優勝おめでとう
ございます。
感動をありがとう。
PK戦のとき、
TV画面に大写しにされた
熊谷(くまがや)選手の表情が忘れられません。
「このPKを決めれば、
日本の優勝が決まる」と、
やや緊張した面持ちで考えている様子でした。
その一瞬の緊張感(きんちょうかん)が、どっと伝わってきました。
もう一つ、印象(いんしょう)に残っているのは、
澤(さわ)選手が、日本にいるときから、
今回は金メダルをとると明言(めいげん)していたこと、
アメリカと決勝戦で戦うことが決まったときに、
「サッカーの神さまが
最高の舞台で、
アメリカと対戦させてくれるように、
チャンスくれた」
というようなことを言っていたことです。
自分を育ててくれたアメリカのサッカーに対して
「自分たちは、おかげでこんなに強くなれました」という
お礼の意味のリベンジの機会(きかい)がもたらされたことを
密(ひそ)かに歓迎(かんげい)していたということは、
澤選手の頭の中では、
すでにアメリカに勝つという、
イメージが明確(めいかく)に作られていたということです。
未来に起こるはずの出来事が
はっきりとイメージできると、
物質界(ぶっしつかい)での出来事は、そのようになることは
必然であるということがわかりました。
何事かに集中して一心に努力していると、
未来の出来事をみるようになるかもしれませんね。
あるいは未来の出来事を
自分の意志どおりにコントロールする影響力(えいきょうりょく)を
大いに発揮(はっき)できるということでしょうか。
澤選手の「優勝したことがまだ信じられません」
と言っていたのは、
ドイツに行くまえから、
優勝することを
すでに頭の中でイメージしていたことが、
イメージどおりになったことについての
率直(そっちょく)な感想だと思います。
ドイツにいく前から、
優勝することを既(すで)に信じていたはずですから。
なでしこジャパン、優勝おめでとう
2011年07月19日 · コメント(0) · 未分類
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