統率力について
TVを見ていましたら
なでしこジャパンの一行が、
官邸に招かれて、
菅総理の祝福を受けていました。
菅総理がいいました。
「今からでは遅いかもしれませんが、
(佐々木監督のような)統率力を学びたい」と。
TVの或る番組で、
佐々木監督のプロフィールを紹介する中で解説者が言っていました。
佐々木監督と選手たちの間には壁がなかったと。
佐々木監督は、
決して選手の短所を指摘することはなく、
長所を見て、
それを伸ばすように、
選手たちを励ましました。
選手の誰かが言っていました。
佐々木監督は、
なでしこジャパンの皆が空港で足止めされたとき、
皆に毛布を配って、
体を冷やさないように、
心配りをしてくれました、と。
元なでしこジャパンに所属(しょぞく)していて、
今は引退しているコメンテーターの一人が言っていました。
澤(さわ)選手が、
日本の優勝が決まった瞬間、
佐々木監督に抱きつきました。
女性の澤選手が、
男性の監督に皆の前で抱きつくなんてことは、
よほど信頼関係ができていなければできません、と。
確かにそうですね。
佐々木監督は、
なでしこジャパンの女子選手たちを
自分の子供たちのように思い親しんでいますが、、
奥様を最も愛していると公言していました。
イエス覚者は、
マグダラのマリアが高価な香油で、
磔刑を控えたイエスの足に塗り、
それを自分の髪の毛でふきとっているときに、
それをとがめたユダに向かって
上に立つべき人は、
「下に立つ(アンダースタンド(understand)」
(これを「オカルト的パラドックス」と言います)ことを
するように諭(さと)しました。
統率力(とうそつりょく)について
2011年07月20日 · コメント(0) · 未分類
タグ :
コメント (0)
コメントはまだありません。