「ユダケとは」?
電話で友人と話しました。
「秘教治療」の本が出て、
秘教治療を教えている方がいますよ、と。
それに対して、
私はこう答えました。
「お金を払って知識だけでなく、
治療の技術を身につけることができるなら、
それなりに価値のある勉強ではないでしょうか?」
しかし、知識だけを身につけても、
実践する機会がなければ、
やがてその知識は、
ゴミのように
記憶から落下していきます。
治療を生業にするなら、
秘教治療ではなく、
整体や鍼灸の資格を取ったほうが
よいかもしれません。
実践して知恵とならない
秘教の知識は、
魂にとっては負担となり、
潜在意識に
秘教の知識に対する
嫌悪感が忍び込みます。
覚者は、このことを恐れています。
秘教(オカルティズム)は、
実践を何よりも大切にします。
実践のない知識は
砂上の楼閣と同じです。
私の先生は、「こじきのおかゆ」と言って、
これを厳しく戒めました。
こじきのおかゆというのは、
「いうだけで中味のないもの」という意味です。
先生は、海軍の兵隊さんでしたから、
学のある上官に、なぞめいた掛詞で
いつも悩まされていたそうです。
ユダケとは
2011年11月13日 · コメント(1) · 未分類
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Virgie // 2017年03月28日 3:40 AM
Thanks for sharing your thoughts on ig. Regards