一つの教えに
固執すること
私は或る友人から送っていただいた
優れてスピリツアルな本を読みました。
そこに書いてあることに従って、
本格的にその教えを学びたいと思いました。
その友人に
かつてこんなことを告げたことを思いだします。
「あちらの教え・こちらの教えと渡り歩いていたら、
アブハチ取らずになるよ。
二兎追うものは、 一兎も得ずだよ」と。
かく言う私も、
正直なところ、
サイババの教えを信奉したり、
アリス・ベイリーの教えに従ったりと、
時々浮気をしていますから、
大きなことは言えません。
一頃は真剣にババさまに一心に祈っていました。
そしてババさまから、
「あなたは私に献身する道よりも、
すでに自分で決めた道を行きなさい」
という沈黙のメッセージを受け取りました(と自分で感じました)。
自分で決めた道とは、
「ホワイト・マジック」にあるように、
何事かを達成しようとするなら、
一つの道を決めて、
その道を固執すべきことが示されています。
もしあなたが何かを伝える立場にあるとしたら、
あちらの道こちらの道と渡り歩く人に
それを伝えようとしますか?
ハイラーキーの最も単純な原理は、
「分かち合い」の原理です。
しかしこの単純な原理は、
非常に深遠で、
宇宙的真理を含んでいるように感じます。
一つの教えに
2011年12月01日 · コメント(0) · 未分類
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