バランスということ
バランスはどんなことにおいても、
人が成長発展するものには
基本的で美的にも構造的にも
欠くことのできないことがらです。
私はバランスが大切なことは
知っていたつもりですが、
それが弟子道において
重要の意味をもっているということには
考えがおよびませんでした。
弟子道におけるバランスとは、
何でしょうか?
それはマインドと感性のバランスです。
敏感で、サイキックな人は
時としてマインド面での不備を感じさせます。
他方、マインドが発達しているインテリは、
感性を発達させればいいのにと思います。
メンタル体とアストラル体の
バランスが取れた発達が、
進化の道では重要な要素です。
バランス感覚とは、
アストラル体とメンタル体だけにかぎりません。
日常生活における
外面世界での生活と内面世界での生活、
個人の生活と集団での生活など、
あらゆる面に関わっています。
光線構造を知っている人は、
偶数光線と奇数光線のバランスが
第一番に関心事になるかもしれません。
偶数光線が多い人は、
具体的実践的活動にかけることがあります。
他方奇数光線の多い人は、
内面的生活、抽象的な認識にかけることがあります。
いずれにせよバランスに注目して
欠けている点をなくすことが
この生涯での目標となります。
バランスということ
2011年12月21日 · コメント(0) · 未分類
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