バランスについて
ヨガの呼吸の科学は、
最初にバランスをとることを教えます。
肉眼には見えない
エネルギー通路が背骨に沿って存在している
と教えています。
イダ、ピンガラ、スシュウムナと言う
三本のエネルギー通路がそれです。
背骨の左側がイダ、
右側がピンガラ、
中央がスシュウムナと呼ばれています。
左が陰、消極のエネルギー、
右が陽、積極のエネルギーで、
両者のバランスがとれると、
中央のスシュウムナを通って、
脊柱基底部のエネルギーが
頭頂に上ると説明しています。
かつて、呼吸について
主がこのようなことを
言っていたことを思い出します。
麻薬に溺れた若い人々に、
自分が本来
どのような存在であるかを
思い出させるために、
若者たちに簡単な呼吸法を教える
教師を養成しなければならないと。
呼吸法は、
覚醒になくてはならないものだと
そのとき思いました。
呼吸法は両刃の刃(やいば)です。
執着をもって、
呼吸法を熱心に行って、
災害に逢った人を知っています。
教師の下で、
きちんとした指導を受けて行う呼吸法は、
確かに霊性を高めてくれます。
「ホワイト・マジック」には、
呼吸の科学についての記述があります。
それを読むと、呼吸法が効果的となるためには
機械的に吸う息と吐く息を
リズム的に行うだけでは
不十分であることが分かります。
それは、出発点にすぎません。
バランスについて
2011年12月23日 · コメント(1) · 未分類
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Gena // 2017年03月28日 8:11 AM
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