秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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知性と感性の統合について

2012年04月14日 · コメント(0) · 未分類

知性と感性の統合について

大学生の時に、
パスカルの「パンセ」の中に、
繊細な精神と
幾何学的精神
という言葉を発見し、
自分の心は繊細というよりは
幾何学的精神の方だろうなと思いました。
 
秘教的に表現すれば、
繊細の心とは、
感情要素が知性要素よりも勝っている感じです。
 
幾何学的精神は、
どちらかと言うと感情要素よりも、
知性要素が勝っていると思います。
 
アリス・ベイリーの本に
人間の構造という図表がありまして、
それを見ますと、
アストラル界にもメンタル界にも、
それぞれ七つの副界があって、
東洋人、即ち、日本人は
後期アトランチス人の末裔と言われ、
メンタル体よりもアストラル体が発達している
と述べられています。
 
これに対して、
西洋人はナチスが主張していたのとは違う意味の、
アーリア人種に属し、
アストラル体に比べ、
メンタル体の方が発達していると述べられています。
 
このためかどうかは分かりませんが、
昔アメリカを旅行したとき、
アメリカ人はYESかNOを最初に求め、
知的に明確であることが
重要であるという場面を多くみました。
 
日本人はどちらかというと、
あまりに明確であることよりも、
情緒的な躊躇を含む
曖昧さがある決定の仕方の方が好まれます。
 
かつて私の先生は
日本人はアストラル界から、
ブッディ界へと進むので、
西洋人とは行き方が違っている。、
西洋人はメンタル界から、
アートマ界へと進むと言われました。
この進化はずっと後になると思います。
 
いずれにせよ、
キリストとブッダが代表している
愛と知恵の統合と同様に、
感性と知性を統合することが
弟子道では求められています。

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