二つの道に関して
35年ぐらい前になります。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー 」
というSF映画がありました。
科学者のドクが、
F1マシーンのような自動車を改良して
タイムマシーンをつくり、
過去と未来の世界に移動するという物語です。
内容を正確に覚えているわけではありませんので、
自信はありませんが、
その映画の中で、
二通りの未来が描かれていました。
一つはやくざたちが支配する闇黒街のような世界、
他の一つは愛と正義が支配する平和な世界。
どちらの世界になるかは、
現在の選択次第ということを、
映画の中で示唆していました。
この映画はエンターテイメントではありますが、
ちょうど現在のマイトレーヤが、
私たち人類に呼びかけている
二つの道の選択
という状況の予言的物語となっている気がします。
H.G.ウェルズのSF月世界探検という小説は、
アポロ計画によって、
実際に人類が月に到達したときよりも、
百年ほど前に書かれています。
SF小説は単なる想像ですが、
人類が想像することは
いくらか実現するということを
物語っているのではありませんか?
だから人々が想像力をどのように用いるかは、
あなどることができません。
映画を製作する人々が
そのことをしっかりと
理解しているなら結構ですが、
恐怖を煽り立てて、
固定観念の殻に閉じ込めておく
映画をつくるとしたら、
私たち観客の方が
しっかりと識別しなければなりません。
二つの道に関して
2012年04月22日 · コメント(1) · 未分類
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Augusto de Arruda Botelho // 2017年03月28日 8:09 AM
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