秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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何事もひとりでには起こらない

2012年08月20日 · コメント(0) · 未分類

「何事もひとりでには起こらない」
(メッセージ第31信)

 
マイトレーヤの大宣言のことを伝え聴いて、
このことに関して
書かれた書物を読み、
真理について多少とも学んでいる人々の中に、
いまだに大宣言が行われていないことに疑問を抱き、
マイトレーヤという存在は
多くの宗教団体が掲げている空想上の救世主の存在と同じく、
作られた神話の一つではないか、
と考えている人がいるという発言を聞きました。
 
大宣言を心待ちにしている大勢の人々にとって、
いまだにそれが行われていないことに、
苛立ちを感じている様子が伺えます。
 
これらの人々に、
メッセージの言葉を真剣に受け取ることを私はお勧めしたいです。
 
メッセージ第5信「降臨の事実を知らせなさい」の中の
「これ以上の崇高な仕事はない」という言葉は、
この上なく重要なメッセージです。
 
疑問を抱いている人々に、
新約聖書を解説した
DK覚者の次のお話を紹介させていただきます。
 
イエスはゴルゴタの丘で、
二人の泥棒と共に磔にされました。
 
この話は後世にあるメッセージを伝える
象徴的事象となっています。
 
一人の泥棒は十字架の上で改心し、
これまでの自分の行いを反省しています。
 
もう一人の泥棒は反省することなく、
憎しみと恨みを抱きつつ物質界を去ることになります。
 
イエスは磔に際して、
自分の磔に関わった全ての人々の許しを
神に祈っています。
 
「主よ、この者たちをどうかお許しください。
 彼らは何も知らないのです」と。
 
この時の三人の磔刑者は、
それぞれ地球大生命の三者を代表していたというのが、
DK覚者の解説です。
 
改心しない泥棒は人類全体を、
改心している泥棒はハイラーキーを、
そしてイエス自身はモナド意識を抱き、
シャンバラを代表していたと述べられています。
 
三者とも十字架に懸けられている点は同じですが、
改心しない人、
改心している人、
そして自分を言われなき罪に陥れた全ての人たちに対して
神に許しを祈るイエスご本人です。
 
あなたは、この三者のうちのいずれでしょうか?

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