秘教日記

蛙をゆでる方法

 
或る人がこんな話をしていました。
蛙をなべに入れて、
弱火でゆっくりと水を温めていくと、
蛙はなべから飛び出さず、
蛙が気づかないうちに
ゆでることができる、と。
 
その人はこの話をしながら笑っていました。
 
私たちの環境がエーテル界を通して
徐々に汚染されて、
その環境汚染のために、
大勢の人々が
原因不明の病気になって
命を縮めていることに気づいておられるのか、
気づいていないかわかりませんが、
不気味なことを考える人だと思いました。
 
一部の科学者たちは、
地球環境の現状に気づいています。
あと１５年ぐらいこのまま進んでいくと、
自然界の復元作用が
限界をこえると主張しています。
 
本当かどうかは、
素人の私にはわかりませんが、
空気が汚れていることだけはわかります。
それに昔に比べると、
かぜを引き易くなったという思いがあります。
正直言って、
もっと空気の澄んだ田舎に引っ越したいです。
 
エーテル界の汚れは、
人間がそれを認識できるようになったときには、
もはや人間の力だけではどうすることもできず、
人間の域を超えた
超人たちの科学的知識にたよるしかありません。
 
そのとき、人類は孤立した存在ではなく、
創造の初めから、
人類を見守る方たちがいたことに
気づくことになるのです。