いのちの水
学生の頃に「ベンハー」という映画を見ました。
ローマ市民の貴族と幼な馴染のベンハーは、
その幼な馴染にはめられて、
ローマ軍に謀反を企てた者として、
とらえられて奴隷にされてしまいます。
足を鎖でつながれ、
ガレー船の漕ぎ手にされるために
砂漠を横断中、喉がカラカラに渇き、
水を求めますが、
ローマ兵は邪険に飲ませまいとします。
通りがかったイエスが
井戸から水を汲んでベンハーに飲ませます。
物語の後半で
イエスが重い十字架を背負って
ゴルゴタの丘を登っていくとき、
奴隷から解放されていたベンハーが
一杯の水をイエスに差し出します。
それはかつてベンハーが
イエスから頂いたいのちの水のお返しでした。
アクエリアスは水がめ座で、
この時代には
喉の渇いている人々に
主は「いのちの水」を豊かに注がれます。
みずがめ座生まれの人は
主に倣い「いのちの水」を豊かに注ぎたいです。
私もみずがめ座生まれの端くれとして、
「いのちの水」を豊かに注ぎたいです。
いのちに水
2012年12月20日 · コメント(0) · 未分類
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