いのちの水
「命の水」という言葉で、
私は30年ほど前に公開された
映画「ベンハー」の中の
二つのシーンを思い出します。
映画ベンハーは、
ユダヤの名門貴族である主人公ベンハーが
ローマの名門貴族の友人に、
己の出世のために謀られて
ガリー船の漕ぎ手として捕らえられます。
ベンハーは海での戦闘の際指揮官を助け、
その養子となり、
遂には三頭立ての馬の戦車の競走で、
かつて自分を陥れたローマの友人に勝ち、
復讐を遂げることになります。
ハリウッド勃興期の名作です。
現在もたぶんビデオかDVDで借りることができます。
この映画の中で、
ベンハーが捕らえられて、
ガリー船の漕ぎ手とされるために、
足を鎖で繋がれて山越えをしているとき、
渇きをおぼえ水を飲もうとしますが、
意地悪なローマ兵が飲ませまいとします。
そのとき通りがかったイエスが
ひしゃくに水を汲んで、
ベンハーに差出ます。
ローマ兵はイエスの体から出ている放射する光がまぶしく、
イエスの行動を邪魔だてすることができません。
何年か後、
イエスがローマ兵に捕らえられて、
十字架を背負ってゴルゴタの丘に向かうとき、
ベンハーはかつて自分に一杯の水を飲ませてくれたイエスに、
同様に水を捧げます。
この映画は、
主人公ベンハーの罠にかけられて奴隷にされますが、
復活して復讐を遂げるドラマです。
背景としてイエスの磔の生涯とその奇跡を描いています。
命の水
2013年06月25日 · コメント(2) · 未分類
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glam seamless // 2017年05月06日 2:35 PM
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