イデァ論
プラトンのイデア論を詳しく読んだわけではありませんので、
正しく伝えられるかどうか正直不安がありますが、
イデア論によれば、
この物質界のあらゆる現象は、
映写幕に写された映像にすぎないもので、
リアリティではありません。
私たちは映画を見ていて、
恐怖を覚えたり涙を流したり、
あたかもリアリティであるかのように反応しています。
映画のときよりも、
物質界の現象を見れば、
なおのこと真剣に反応します。
現象が過ぎ去り過去のものとなっても、
いつまでもその状態が続いているかのように、
思い続けています。
秘教の教えでは、
ビーイングとかビカミングといって、
すべての現象が移り変わっていくことを教えています。
その移り変わりをコントロールするのは心です。
それはちょうど真空管の働きににています。
三本あるうちの一つの電極から発射され光が、
それをはさんでいる
プラス極とマイナス極の電圧の微妙な変化によって、
方向付けが行われるのに似ています。
プラス極側に引き付けられた光は、
その方向の現象を物質界に写しだし、
マイナス極側にひきつけられた光は、
そのような映像を物質界に写しだします。
あなたの真空管即ち心はどちらが強いですか?
Gregorio // 2017年03月28日 3:35 AM
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