ガンについて
アリス・ベイリー著(A.A.B.ライブラリー刊)
「秘教治療、上巻」の49頁に
法則Ⅱというものが書かれています。
その法則の中に、
「罪悪の分かち合いという古代法則」は、
いつの日か「古代からの善による支配という新しい法則」
に席をゆずらなければならないと述べられています。
そのことは人間の「霊的意志によって活動へともたらされる、
とも書かれています。
抽象的で分かりにくいですが、
「罪悪の分かち合いという古代法則」というのは、
わかりやすく例えれば、
ガンという病気は
言わば地球のカルマです。
地球上に住む私たちは誰でもガンにかかる可能性を
生まれながらに持っています。
ガンだけではありませんが、
あらゆる病気は地球のカルマを分かち持つことになります。
いつの日かこの罪悪の分かち合いは、
霊ハイラーキーではなく人間の活動によって
「古代からの善による支配という新しい法則」
にとって代わられるということが書かれています。
ところで先に述べました霊的意志は、
イエス覚者が新約聖書の中で
「私の意志ではなく、
御身のご意志がなされますように」と言って、
示された意志のことです。
個人で霊的意志のエネルギーを喚起することは難しいです。
グループで霊的意志のエネルギーを喚起することは可能です。
グループ活動の大きな意義は、
この霊的意志を喚起することを学ぶためかもしれません。
ガンについて
2014年01月18日 · コメント(0) · 未分類
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