野心
クリシュナムルティが
第三イニシエーション
(真の意味での第一イニシエーション)を受けた時に、
彼のマスター、クート・フーミ覚者の教えを筆記したものが、
「大師のみあしの下に」(竜王文庫)
という題名で出版されています。
その本の中には、
古参の弟子たちの教えの短編集「道の光」も含まれています。
オカルティストに向けたものです。
この短編集は、
表面的にはシンプルな言葉で書かれていますが、
人間を深く理解している方しか述べられない深淵な教えです。
道を進む上で、
注意すべき落とし穴についても触れています。
全体が箇条書きで書かれていて、
初めの方に次の言葉が書かれています。
「野心を捨てよ。
しかし野心あるかのように活動せよ」と。
(この通りでは無かったかもしれません)
オカルティズム独特のパラドクシカルな表現です。
志向者が自分の心の中を覗いて、
野心があるかないかを見極めることは、
容易ではありません。
私たちは他人のことはよくわかりますが、
自分の姿は見えないのです。
しかし周囲の人々が鏡となって、
写してくれることを知っておくといいです。
野心があるかないかは、
周囲の人々の活動から知られて行きます。
野心
2014年01月17日 · コメント(1) · 未分類
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Angelita // 2017年03月28日 3:38 AM
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