アファーメーション(2)
アファーメーションと言えば、
ジュアルクール覚者は著書の中で
志向者(熱誠家)に
毎朝の個人瞑想の時に
「私は真我である、真我は私である」
というマントラムを唱えることを勧めています。
これもアファーメーションの一つです。
アファーメーションの効果を実感したのは、
自分がうつ状態のとき、
アファーメーションによって、
この精神状態から解放されるのを知ったからです。
うつ気味だったとき、
私自身の頭の中で考えていることと、
行っていることが一致していませんでした。
行動は普段通りですが、
上の空で行動していました。
私の頭の中はマイナス思考でした。
どのようにしたら楽に死ねるか
ということを考えていたかもしれません。
コース・イン・ミラクルズの第一部では、
毎日のアファーメーションで、
実際に行うことと
考えることを一致させることと、
次に自分が行っていることを
観察するということを行います。
観察する習慣がつくと、
真の自分は、マインドを含む感情ではない
ということに気づきます。
もし真の自分がマインドや感情であるなら、
考えていることや思っていることを
その考えている姿を傍から観察することはできないからです。
繰り返し繰り返し、
アファーメーションすることによって、
認識が深まり、
ついには
自分の潜在意識的思考も観察できるようになると思います。
最高のアファーメーションは、
真の「自分は、
〔魂の上位にある)真我である」、
というアファーメーションではないでしょうか?
アファーメーション(2)
2014年02月13日 · コメント(0) · 未分類
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