自転車乗りの小学生
私は車道の脇の歩行者用側道を杖をついて歩いていました。
後ろで音がしていましたが、
それが私のすぐ後ろについている自転車の音であるとは気づきませんでした。
はっと気づいて脇にどきました。
するとヘルメットをかぶった小学生が私の脇を通り抜け、
通り過ぎてから「ありがとうございました」と丁寧に言葉をかけながら、
スーッとすぎていきました。
別に取り立てて書くべきことではないかもしれませんが、
自転車に乗った小学生が私がそれと気づくまで、
自転車の速度を遅くして待ち、
通り過ぎる時に「ありがとうございました」と挨拶して行ったことに私は感動しました。
私が小学生の頃、
そのように丁重な態度を歩行者に対して示したことがあっただろうか?
自分が自転車に乗って歩行者のすぐ後についたらベルを鳴らすか、
声をかけて脇のどいてくださいと言い、
そのようなことが当然と考えて、
お礼の言葉をかけたりしませんでした。
時代は変わりました。
自転車乗りの小学生
2014年04月13日 · コメント(1) · 未分類
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Augusto de Arruda Botelho // 2017年03月28日 8:17 AM
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