中国軍機異常接近
のニュースに接して
社会学の研究者がアフリカの森林に住むゴリラの集団を何年間も観察し、
動物社会の掟を調査していました。
それを紹介する映像が流されたことがあります。
「ダーウィンがきた」というTV番組だったと思います。
話は変わって、
今の小学校のクラスでは、
乱暴で威張っている男子生徒が女子生徒たちに最も嫌われています。
腕力の強さを誇示して、
他の生徒を従わせようとする男子をみかけると、
女子生徒たちは一斉に「サイテー」と叫んで、
その生徒にやり込められそうな腕力の弱い生徒を守ろうとします。
この人間社会の傾向が、
ゴリラの社会にも移りつつあるのかわかりませんが、
昔は、腕力が最も強いだけで、
群れのリーダーとなれましたが、
今は腕力が強いだけではだめで、
か弱い仲間のゴリラに心配りして、
雌ゴリラの人気を勝ち取ることができないと、
群れのリーダーとはなれません。
軍事力を誇示して、
軍事的に弱小の国を威圧して、
自国の権利を主張する国は
かつてのゴリラ社会のボスゴリラと似ていると思いませんか?
昔のように単に軍事力が優れているだけでは、
これからは国際社会でリーダーとは認められません。
日本はこのときをチャンスとみて、
軍事力を誇示する国からいじめを受けている国々と、
友好関係をさらに深めるような交流を行うべきだと思います。
中国軍機異常接近
2014年05月26日 · コメント(2) · 未分類
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Augusto de Arruda Botelho // 2017年03月28日 3:34 AM
Touche. Solid arguments. Keep up the amazing
spirit.
Ermelinda // 2017年03月28日 8:17 AM
Greetings! Very helpful advice in this particular article!
It’s the little changes that will make the greatest changes.
Thanks a lot for sharing!