仏陀と菩薩
昨日仏陀という役職とキリストという役職の違いについて考えました。
今日は菩薩と仏陀の違いについて考えたいと思います。
というのはマイトレーヤは日本では弥勒菩薩と呼ばれている方と同じ方であり、
他方シャンバラの仏陀がある経典の中で予言されているように、
「私と同様、仏陀である…」と言っています。
マイトレーヤは弥勒菩薩と呼ばれ他方第八番目の仏陀と呼ばれています。
仏陀というのはサンスクリット語でBuddhaと呼ばれる方の漢字表記です。
菩薩というのはサンスクリット語でBodhi Sattvaの漢訳語です。
正しくは、
仏陀へと進化する前の段階にあって、
民衆に交じって修行中の弟子を指します。
これが正しい解釈かどうかはわかりませんが。
仏陀は光の存在ですから肉体権化することはありません。
肉体権化するにはあまりに高度に進化していて、
物質体をまとうことはありません。
菩薩は肉体権化して民衆に交じって奉仕します。
マイトレーヤは仏陀と同じ超常能力をもちますが、
この時代になってご自分の想念で創造された肉体に類似したマヤビルパをまとって、
民衆の間に交じって活動されます。
このマヤビルパはマイトレーヤの弟子方である覚者方がまとわれるマヤビルパと同じものではありません。
マイトレーヤ独自の方法で創造されたものだそうです。
それをまとって民衆に交じって活動されます。
だから菩薩と言ってもいいです。
日本語の菩薩は、
民衆に交じって奉仕する人という点だけが把握されているようです。
仏陀と菩薩
2014年10月14日 · コメント(0) · 未分類
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