秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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占星学

2014年12月14日 · コメント(0) · 未分類

占星学
 
天文学者のコペルニクスも物理学者のニュートンも
もう一つの顔は占星学者だったということはあまり知られていません。
 
天文学そのものが占星学から派生した学問であることも忘れ去られています。
 
元来占星学は神聖学問だったのですが、
中世の教皇たちが占星学者であったペルニクスの主張をその権威によって否定して以来、
太陽が地球の周りを回っているとしていた占星学は神聖科学の地位を失ってしまいます。
 
太陽が地球の周りを回っているではなく、
地球の方が太陽の周りを回っていることを主張したガリレオは教会から弾圧され、
教会の権威ゆえに占星学は結晶化したというべきです。
 
再び占星学が神聖学問としての地位をとりもどすべく、
将来の占星学者は努力しなければならないと思います。
 
占星学が発祥した頃、
惑星の位置は黄道十二宮のどこに位置しているか、
実際の観測で得た結果をもとにしてその影響を予測していました。
 
現在は占星学で用いる惑星の位置は、
実際の位置とはずれています。
そのため、天文学者は占星学を真面目に考えていません。
 
占星学は太陽を含め惑星が地球の周りを巡っているとしていますが、
きっちり24時間後に太陽は元の位置に戻っているわけではなく、
わずかにずれています。
 
これが4年ごとの閏年で調整されています。
 
これと同じように、春分点は元の位置に戻るのではなく、
毎年わずかづつずれていきます。
 
そのずれは私たちの太陽系そのものが、
中央太陽の周りを巡っているために発生しています。
 
星の横道十二宮における位置が、
過去数千年の人類のアストラル体に影響を与え、
想念形態を形成してきました。
 
占星学の星の位置はその想念形態に基づいています。
 
占星学が元の神聖科学としての地位を取り戻すためには、
精密科学の計算によって上記のことが発見される必要があります。

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