後藤健二さんへの祈り
TVニュースでイスラム国が後藤健二さんの新たな画像とメッセージを
インターネット上に公開したと伝えられました。
イスラム国は身代金の欲求を引っ込め、
ヨルダン政府に捕縛されている女性テロリストとの交換を要求しているという。
その要求を後藤健二さんに強制して語らせていました。
後藤さんの母親、石堂さんは
「健二はイスラム国に敵意を持ったことはありません」
とインタビュアーに応えていました。
「なのにどうして、イスラム国に殺害されるようなことがあるのですか?」
という言外の無念な思いを私は感じました。
ローマに敵対したわけでもないのに、
ローマ兵に槍で突かれたイエスのことが思い浮かびました。
昔観た「ジャンヌダルク」という映画では、
ジャンヌダルクはフランスを救おうと立ち上がり、
弱体なフランス軍を率いてイギリス軍を退けますが、
当時のカトリック教会の司祭はそのイギリス軍と和平を結ぶ条件に、
ジャンヌダルクを火刑にすることを画策します。
ジャンヌダルクは自分を裏切ったフランス国王にも、
教会の司祭にも恨み言は一切言わず、
マスターに導かれ、
ただ自分の思いの誤りの可能性を反省して牢獄で過ごします。
そして火あぶりの刑に処せられます。
私たちに救いとなっていることは、
ジャンヌダルクは現在では覚者となっていて、
フランスを見守っているとBCの覚者が伝えていました。
敵意をいだくことがなかった相手から殺害されたとしても、
主はイエスやジャンヌダルクのように、
輪廻転生の法輪(車輪)からの解放を手助けしてくれるかもしれません。
後藤さんがどんなことがあろうとも、
平安な心でいられることを祈ってやみません。
Augusto de Arruda Botelho // 2017年03月28日 8:33 AM
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