3月30日に平家物語の言葉、
「盛者必衰の理(コトワリ)をあらわす」から、
運命のことが思い浮かびました。
誕生から青年期、壮年期・老年期を経て、
死に至る成長曲線は一人の人間だけでなく、
会社や組織を形成するあらゆるものに当てはまります。
海の波の形・統計学の正規分布曲線のように山形になります。
これも波動の一種ですね。
誕生から死に至るまでの振幅の幅はそれぞれ異なりますが、
成長の過程で表現される特質は、
いのちを持つすべてのものに共通しているような気がします。
家系の盛衰も、
苦難から立ち上がった人はしっかりとした家を興しますが、
そのような家も、
何代か後には没落することになるかもしれません。
自然の摂理です。
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