秘教日記

ゲーテの辞世の言葉として、
タイトルの言葉は有名です。

物質界では、
光のない暗闇とわずかでも光のある状態では雲泥の差があります。

ゲーテの辞世の句にある光は、
物質界の明かり（たとえばろうそくの明かり）とはかぎりません。
スピリチャルな世界での光と思われます。
大祈願にある、「神の御心の光の源より…」
という最初の聯の言葉が表現している仏陀の光かも。

４月２２日のブログに「キッチンが走る」を書いたとき、
世の中がすごいスピードで変化していくのは、
スピリチュアルな世界の光が、
大量に供給されているからだと私は思いました。

この光は、
宇宙からのエネルギーが、
ハイラーキーを経由して物質界に注がれるのですが、
ハイラーキーから人類に直接渡されるのではなく、
エネルギーのレベルを、
私たちの意識レベルでも受け取ることができるように、
いわば電圧をさげて伝えられています。

つまりメンタル・レベルまで、
落として伝えられるのです。

この電圧を下げるという、
変電所のような仕事が、
人類が大きな変貌を遂げようとしている、
この時代において、
とりわけ重要です。