秘教日記

季節外れの花の名をタイトルにしました.

これには理由があります。

いつかのブログでヨガの師匠の話
「眞味、之淡」（しんみ、これたん）を紹介しました。

食べ物で飽きずに長く食すことができるものは、
味の淡泊なものです。

決して濃厚な味のものではありません。
これが真実の味です。

それと同様に霊的教えも、
本物は派手さはありません。

派手に人を驚嘆させて、
興味を抱かせるようなものではありません。

師匠はこのことを伝えたかったと理解しました。

子供の頃秋に曼珠沙華の花をいっぱい摘んで喜びましたが、
花の匂いはひどかったです。
その匂いが手について離れませんでした。

派手で華美なものは注意しなければ。

霊的教師も派手で、
超能力を誇示するような人は、
危険が潜んでいるということを、
お伝えしたいです。

アウム真理教の、
麻原彰晃の超能力にひきつけられた方の話から、
上の話を思い出しました。