土曜日、日曜日と二日連続で、
二人の友人が水戸黄門さまの印籠のことを言うのを耳にしました。
印籠のことを述べた友人は
私たちが権威に弱く、
羊のようにその指示に従うということを
言いたかったのかも知れません。
印籠にまつわる思い出があります。
小学四年生のときの話です。
近所の山の中の竹藪の中に、
途中で折れ曲がって幹の部分が平ぺったくなった竹がありました。
そのひらっぺたくなった部分を切り取って、
ナイフで削り印籠に加工して、
友人たちに見せました。
葵の紋は描けませんでしたが。
「この印籠が目に入らぬか?」と言って。
私はたちまち人気になり、
自分にもそのような印籠を作って欲しいと友人たちにせがまれました。
TVドラマ水戸黄門は当時から人気番組でした。
今も放映されているかどうかわかりませんが、
十年ほど前には父親が毎晩この番組を観ていましたから
日本人が最も好む番組の一つであることは間違いありません。
これは私の個人的な見方かも知れませんが、
私たちが正義をなす権威をいかに求めているか
ということを示しているのだと思います。
Francisco // 2017年03月28日 3:20 AM
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