ギゼーの大ピラミッドを調査したイギリスの天文学者が、
大ピラミッドに秘められている
神秘的なメッセージを読み解く
という内容の本がありました。
今再び本の内容を知りたいと思いますが、
今となっては漠然としか覚えていません。
現在インターネットで、
ピラミッド学について検索すると、
当時の神秘的内容を幾分かを知ることができます。
しかし、当初の神秘的内容にオヒレが付けられて、
現在のピラミッド学は、
アストラル的情報と言わざるをえません。
神秘的情報にありがちなことです。
大回廊と名付けられた通路の部分は、
旧約聖書に記された創世記の年代から、
イエス・キリストの誕生を含め、
二度の世界大戦を経て、
世界が生まれ変わるか、
または人類が袋小路にはいるかを、
ピラミッド・インチという、
長さの単位で予言していると
著者は述べていました。
大回廊を過ぎると王の部屋があります。
その部屋には再生の儀式が行われる
石の棺が設置されています。
大回廊が終わる前に、
下方に向かう狭い通路が作られていて、
その通路は行き止まりとなっていました。
ギゼーのピラミッドは、
いつ建設されたか分かりませんが、
建設時には人類の歴史がすでに見通されていたというのは、
驚きですね。
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