JAXAが五年前に打ち上げ、
金星の軌道に乗せることに失敗した探査衛星あかつきを、
今月初めに行われた再度の挑戦で、
金星の周回軌道に載せることに成功したと、
TVニュースが伝えていました。
その時アナウンサーは、
秘教の情報を知ってか、知らずにか分かりませんが、
金星のことを地球と兄弟の星である、
と紹介していました。
金星は地球と兄弟の星であるということを、
秘教ではどのように伝えられているのでしょう?
地球の惑星ロゴス、つまり、サナート・クマラは、
金星からやってきた霊人で、
イエス・キリストが父と呼んだ、
いわば、私たちにとっての直接の父です。
シャンバラの主と言えばいいでしょうか?
ブラヴァツキーの「シークレット・ドクトリン」の中で、
日の老いたる者、永遠の青年と紹介されている方です。
サナート・クマラは何万年か前に、
動物人間だった私たちの先祖にマインドの火をもたらし、
人類の急速な進化を促したと伝えられています。
金星からの使者が、
特に地球を選んでやってきたのには理由があります。
アナウンサーが紹介したように、
地球と金星は数ある惑星の中で兄弟のように、
カルマ的に結びついているからです。
それは双子座の二つの星が、
兄弟のように結びついているのと同じです。
私たちの魂意識とパーソナリティー意識という二種の意識が、
兄弟のようであるのと同じです。
人類の有り様の原型は宇宙にあるということが、
知られるようになるといいですね。
人間と宇宙との結びつきが色々な面で知られるようになるにつれて、
私たちの意識は拡大します。
それと、過去に一度失敗したことが、
今回の再挑戦で成功できたということは、
愛の告白に一度失敗しても、
再挑戦すれば成功できるかもしれないという証しかもしれません。
金星にまつわることですから。
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