パリで開催されているCOP21の会議で、
13日未明に地球温暖化対策の合意がなされたというニュースが、
世界を駆け巡っています。
先進国と途上国を含む196ケ国で、
二酸化炭素排出量の枠組みが作られたと報じられました。
何よりも、先回京都議定書に参加しなかったアメリカと中国が、
自国の二酸化炭素の排出規制をなさねばならないと、
合意に向けて積極的に動いたことが大きいです。
地球規模の危機を回避するためには、
軍事力を誇示して自国の優位を主張している場合ではない、
とリーダーたちが気づき始めました。
自国に何の落ち度もないのに、
先進国の二酸化炭素排出のために、
地球温暖化がもたらされ、
自然災害を蒙っている途上国に対して、
先進国が資金援助を出し渋ることがなければ、
世界各国の協力の流れができます。
日本が音頭をとって、
世界的な和合の潮流を作って欲しいです。
世界教師と覚者方が、
背後から見守っていることを確信して。
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