「・・・
人事に、国事に、人間関係の中に、
愛と正義が必要であることを彼らに語る。
そしてこの崇高なる愛と正義なしには、
すべての人間が滅びることを示す。
・・・」(メッセージ第77信より一部を引用)
今の世界情勢は危機を孕んでいます。
かじ取りを誤れば、人類全体が滅亡の可能性があります。
テロリストの行動からも分かるように、
人間も切羽詰まれば、
自己破壊もあり得るからです。
戦力を誇示するために
水爆を開発したり保持していると主張する国々の指導者たちは、
もしそれを実際に用いることになれば、
報復攻撃を受けて、
自国も壊滅するかもしれないとは想像できないのでしょうか?
憎しみに燃えた人は、
たとえ自分が破壊されても
「死なばもろとも」という気持ちになることは、
テロリストたちによって示されています。
現在はまさに瀬戸際です。
北朝鮮の核実験や、
イランとサウジアラビヤの対立はそのような危険を孕んでいます。
対立がエスカレートしませんように。
主よ、平安がこれらの国々の指導者だけでなく、
すべての人々に及びますように。
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