ニュースで伝えられているように、
台湾の総選挙の結果は、
大陸の中国と関係を強めていた国民党政権よりも、
台湾のアイデンティティを重要視する、
民進党の勝利が伝えられました。
このニュースに接して、
人によって様々な感想があると思いますが、
私は次のような感想を持ちました。
ベンジャミン・クレーム氏の著書に、
「多様性の中の和合」という本があります。
要するに、
統一は望ましいことですが、
力を背景にして統一を強要することは、
新時代には難しいということです。
このことは自由意志と関連があります。
過去に大陸の中国は「一つの中国」を唱えて、
台湾を軍事力で脅して、
自国に編入しようとしました。
香港は中国に返還された後どうなっているでしょうか?
中国共産党は「一国二制度」を唱えて、
高度な自治権を与えるとは公言していますが、
パーソナリティー光線が3光線の国にありがちな、
二枚舌の行動をとっています。
香港に対する政策は、
台湾の人々にどのような感情を抱かせたでしょうか?
中国共産党政府のリーダーたちが、
今回の台湾の総選挙の結果から、
学びとって欲しいものです。
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