土曜日の朝NHKTVの「ニュース深読み」という番組で、
パナマ文章が取り上げられていました。
火曜日には、この文章の全貌が明らかにされ、
世界の富豪たちが税金逃れのために、
資産をタックス・ヘイブンと呼ばれている
小さな国の法律事務所にペーパーカンパニーを登録して、
税金逃れをしている実態が明らかにされると、
番組の中の人が言っていました。
税金逃れをしている富豪たちの実名が明らかになるかどうか、
興味深いです。
アメリカCIAの元職員エドワード・スノーデン氏が、
CIAによる外国元首やの外交官電話の盗聴を暴露し、
米政府から逃れロシアに亡命した事件がつい最近ありました。
その前にはアサンジ氏のウィキリークスの活動で、
政府、企業、宗教などに関する機密情報が、
ウェブサイトで暴露されています。
隠されていたことが、
露顕する方向に世界の潮流が向かっています。
重い税金に苦しみ、
生活に困窮している世界の民衆は団結して、
民衆の怒りが大きなうねりとなって、
正義と平等を求める運動へとつながっていくかもしれません。
その中心に「分かち合い」という標語が現れるといいです。
そうするとジャーナリストも
マイトレーヤを取り上げざるを得ないようになります。
「分かち合い」というアイディアは、
言い方を変えた言葉で既に多くの人に使われています。
カーシェアリング・ルームシェアリング、
共感のシェア・情報のシェアなどです。
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