「・・・
一つなる魂の愛が、
偉大なる方たちを援助しようとする者たち
すべての生活を特徴づけますように。
・・・」
上記は世界奉仕者のマントラムの一節です。
このマントラムを毎朝五時に唱えているという方がいました。
その方のすべての生活を、
実際に愛が特徴づけているかどうかに興味が湧きました。
現在の世界周期は、
愛の主マイトレーヤが世界教師の地位にあるということから、
愛を表現することが、
イニシエーションの道を辿ろうとする者には、
山の頂への最短距離となっている、
というのが私の理解です。
キリスト教が教えているように、
神は三位一体で父の様相・母の様相・子の様相があります。
旧約の時代には母の様相を表現することが、
頂上をきわめる最短距離だったと述べたことがあります。
私たちの先輩であるユダヤ人がお金持ちが多いのは、
その所為だと思います。
イエスがキリストとしての役職に就いて、
愛を説いた新約の時代になって、
子の様相である愛を表現することが、
頂上に至る最短距離を辿ることだ、
というのが私の理解です。
マイトレーヤ自身が世界教師として、
世に現れることになって、
愛の様相に父の様相が徐々に加わりつつあるようです。
世界奉仕者は父の様相である目的意識が明確ですが、
何よりも愛の実践者ですね。
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