マイトレーヤの三つの教えに、
「マインドの正直に、生気に誠実に、無執着」があります。
このサイトでも度々取り上げました。
東京都都議会での議員と知事のやり取りが、
TVで報道されていました。
それを見ていて、
この教えのことを思い出しました。
会社の社長、企業のトップは、
自ら直接関わっていないとしても、
部下の不正が取り沙汰されるなら、
潔く辞任して地位を去ります。
さすがはトップの地位に就く人は、
無執着を実践する人だと感心します。
このようにして、
組織は硬直化(結晶化)を避けているのだと、
知恵ある方の教えが行き渡っているのだと思います。
組織の結晶化という現象は必然のことで、
結晶化は形態が備える特質です。
トップが責任を取って交代するというのは、
組織が生き生きとした新鮮なアイディアで再生するための、
古くからの知恵かもしれません。
都議会と会社を同列に置く積りはありませんが、
都知事という高い地位にある人は、
トップである人の自覚を持って欲しいです。
、
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