秘教日記

友人がメッセージ第１２０信にある、
わたしはあなたのひたいに触る、とはどういう意味ですか？
と尋ねました。

「・・・
　わたしはあなたのひたいに触る。
　・・・」
（いのちの水を運ぶ者/ベンジャミン・クレーム著/
石川道子訳/シェアジャパン出版）から。

私は友人の質問に答えました。
この表現は、
イニシエーションの一つの方法を述べたものです、と。

神智学徒の占星学者アラン・レオは、
秘められた教えを求めてインドに行きました。
そこで一人のヨギに出会い、彼に教えを請いました。

ヨギはレオの真剣さを見抜き、教えを授けます。
師匠はアラン・レオの額に親指を押し付けました。
レオはアジナ・センターから、
電流がものすごい勢いではいってくるように感じました。

アメリカに戻ったアラン・レオは数百頁もある占星学の本を、
何冊も書きました。

その情報は、
レオがインドで一人のヨギから一瞬にして授けられた
占星学の知識でした。

ヨギはその知識の一部を弟子に超絶的な方法で
授けることができます。

彼がその知識を授ける方法は、
PCと同じで、CDに瞬時に多量の情報を書き込む方法に似ていますね。

2011年7月8日のサイババの教えというブログに、
アバターの七つの特性の中に、
（四）個人の意識を新しくし、物を新しく創造する力、
というのがあります。

アラン・レオが出会ったヨギは、
アバターの一人だったかもしれません。