参議院選挙の政見放送を聞いているとき、
フト、タイトルの言葉が思い浮かびました。
TVドラマで黒田 官兵衛のことが描写されたとき、
官兵衛は敵軍に和平交渉に赴くとき、丸腰でのりこみました。
戦前の日本は世界列強に対抗するために、
戦艦ヤマトなどの軍艦を莫大なお金をかけて建造しました。
現在は、全体主義の北朝鮮が国民を統制して、
先軍思想を押し付けています。
中国も莫大な軍事費を投じて、
威圧的外交をしています。
マイトレーヤは次のように述べています。
「・・・
人は、生まれつつある神である。
・・・
現在のような生き方に、
あなたがたはいかで満足していられようか。
何百万の人間が貧困の中に飢え死にしているかたわら、
金持ちは富を貧乏人の前でみせびらかす。
人はお互いの隣人の敵であり、誰も兄弟を信用しない。
あなたがたはいつまでそのように生きねばならないのか、
我が友よ、
いつまでそのような堕落を支持するのか。
・・・」(メッセージ第81信より引用)
完全に丸腰になるには、
人間と他の国に対する深い信頼が必要です。
まったく軍備を持たないことを、
私は主張しようとは思いませんが、
せめて、相手国を上回る軍事力を誇示しよう
という考えに駆り立てるような政策だけはやめて貰いたいです。
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