大隅良典氏がノーベル生理医学賞を受賞された、
というニュースで日本中が湧きたっています。
大隅さんの研究者としての心構えについて述べられたことにに、
我意を得たりと、共感しました。
「貧乏でもよい、
自分が本当に興味を持つものを研究しなさい」。
「多くの人が競い合っている分野よりも、
人があまり研究していない独自の分野を見つけなさい」。
世界の山ちゃんの社長の「変人たれ」という言葉と
通ずるところがあります。
占星学を学んでいたとき、
職業を示す第10ハウスには、
天王星が入っていて、他の星との座相も悪くないので、
占星学者として仕事をするのかな、
と私は思ったことがあります。
確かに、
ホロスコープを読むことに、
倦むということは私はありませんでした。
「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったものです。
しかし、ヨガの先生は、占いの職業は、
「誤って人を導く可能性がある」、
という言葉を受けて、
私は占星術師になることは止しました。
上昇宮(ASC)のサインは、
今生と次の生涯での成功に導くエネルギーを示唆する、
という秘教占星学の説明を読んで、
水星のエネルギーを活用する、
情報を提供するという仕事を
”ブレずに”追求してきたつもりです。
それがマイトレーヤの情報を人に伝えるという仕事でした。
ノーベル賞のような栄光を勝ち取ることは、
ありませんが、
私のヨガの先生のように、
「笑って、霊界に戻って行く」
ことができるような気がします。
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