秘教日記

新約聖書には、
イエスが実演した四つの愛の形が書かれています。

このことはDK覚者が「秘教治療」の中で解説しています。

四つ目の愛の形とは秘教治療のことです。

洗練された情緒としての愛と、
善意のマインドが統合された形の愛は、
“癒し”という表現になるのは、
ごく自然なことかもしれません。

イエスが示した治療のワザが、
私たちに超自然なことだと思えたのは、
消極的な自我（パーソナリティ）認識のせいです。

イエスが実演した奇跡的な治療が、
新約聖書にはいくつか書かれています。
私は「ヒーリング日記」という本の中でその一つを紹介しました。

薬などの有形のものを使わずに、
言葉だけで病気を治すワザは、
当時の人間だけでなく現在の人々にも、
魔術のように思われているかもしれません。

50年前の人々には、
地球の裏側の人と瞬時に話ができる
という話しは眉唾（まゆつば）ものと聞こえました。

ケイタイ電話が発達している今の人々にとっては、
不思議なことでありません。

イエスの時代から二千年経って、
アクエリアス時代のこの時代には、
遠く離れた人であっても、
エーテルを経由する愛の力で治療ができるということは、
自然なことだと理解されるようになるでしょう。

イエスをオーバーシャドウしていたマイトレーヤは、
私たちに次のように告げています。

”・・・
　わたしの愛は、兄弟たちを愛する者たちすべてを抱く。
　これが真（まこと）であることを知り、
　わたしの援助を求めなさい。
　・・・”（メッセージ第９３信より）

　わたしの助けはいつでもあなたがたの意のままである。
　ただ求めればよいのである”（メッセージ第４９信より）

秘教治療のワザは、
すべての人に開かれています。

マイトレーヤの手のカードは、
「協力の術」（ベンジャミン・クレーム著）にもありますが、

シェア・インターナショナル・フェアに行くと、
手のカードの展示を見ることができます。

あなたの信の強さに応じ、カルマの許す範囲で、
主の愛の力を受けることができます。